先輩の声

リサイクルに向けての第一走者。

リサイクルに向けての第一走者。

業務のスタートは私たち営業チームの買い付けです。営業の仕事は車両の価値を分析する高いスキルが求められるセクションです。
現場では車の状態を細かく観察し、社内の専門部門と連携を図りながら買い付けます。この一連の流れをスムーズに行うためには、時代の流れや市場の動きもアタマに入れなければいけません。ですから、日々さまざまな情報にアンテナを張り巡らせておくことがとても重要です。
営業の仕事はお客様あっての仕事。数ある業者の中から、ハセ川自動車を選んでいただいている事に日々感謝しています。ご依頼いただけるお客様が増えていくことが仕事の醍醐味でもあり、また、最も難しい部分です。常に熱意を持ち、全力でご要望に応える努力が必要ですね。今後は「ハセ川自動車のアナタに頼めば間違いない!」と言っていただけるような営業マン、そしてチームになることが目標です。それこそがお客様から必要とされている証であり、私たちにとって一番の褒め言葉です。

最良の部品を細心の技で生み出す。

最良の部品を細心の技で生み出す。

私は国内向けの部品の取外しから商品化まで行っています。一日の入庫リストや車両カルテをもとに車の状態を入念に判定し、生産効率のアップと不良在庫を出さぬように日々心がけています。
部品を取る作業には専門的な知識が必要です。ですから新型車両の部品の位置など、日々勉強することばかりですし、自分なりの解体のテクニックを磨くことも大切です。
私は昔から車が好きなので、毎日車に携われる仕事がとにかく楽しいです。後輩にはできるだけ自分の知識や経験を伝える事を心がけています。以前よりも車やパーツに興味を持って取組んでくれる時は本当にうれしいです。
今後チームとしては、様々な研修に参加するなど、現状改善を行っていきたいと思います。センサー等の細かな部品の取り外しや、ボディーのカットなど1つ1つの作業に効率と責任を持つことがチームとしての成長につながると考えます。
若い世代が少しでも自分たちに近づき、共にチームを引っ張ってくれたらと願っています。

車はまだまだ活躍できる。

車はまだまだ活躍できる。

私の仕事は解体・スクラップ処理と海外向けに部品を細かく商品化することです。作業中、一番気を使っている事は安全第一です。車の足回り等はかなりの重量もあり、一歩間違えると大きな事故につながりますので、部品の管理から作業スケジュールにいたるまで、チーム単位で作業を分担しています。一人の勝手な行動が効率のダウンや事故を招きますので、常に次の行程をイメージして責任を持って動けるチーム作りを目標としています。
また、時代の流れを感じることも重要です。車も日々進化していますので、研究することを怠ると作業効率の悪化にも直結します。今日売れるものが明日には売れなくなることもあります。高い意識を持ち続けることが効率アップや高品質のスクラップ処理につながり、結果として環境の保全につながるのではないでしょうか。
これからも自分たちや自社のことだけでなく、車を取り巻く環境問題もしっかりと考え実践していきたいです。

イメージを形に、人間力でチャレンジ。

イメージを形に、人間力でチャレンジ。

私たちフロントが大切にしているのは、お客様とのコミュニケーションです。
例えば「この車種のヘッドライトが欲しい」と、ご依頼いただき、新品同様のパーツをお届けしたとしても、左右のライトのバランスがとれていなければ全く意味がありません。ですので、常にお客様の話に耳をかたむけ、会話のニュアンスを理解する事がとても重要なのです。また、お客様に商品を提案させていただく機会も多くありますので、社内で情報を共有したり勉強会に参加するなど、率先して車に関わる知識を取り入れています。
何よりお客様から教わることが本当に多い仕事です。お客様とのコミュニケーションが個人を成長させ、またハセ川自動車を支えていただいているのだと強く感じます。これからも謙虚な姿勢を忘れず、学び続けていきたいと思います。

このページの先頭へ